ほくろの種類

ほくろでも、誰にでも生まれつきある、いわゆる良性のほくろが、
単純黒子といわれるものです。単純黒子は、皮膚の浅い部位にある
メラニン細胞が、メラニン色素を過剰に作り出した状態のもので、
大きさも、1〜2mm程度の小さいものから数センチのものまであり、
色はシミに近い薄茶色から黒色までさまざまです。「黒あざ」や
「しみ」も同じ仲間です。特に危険は無いものです。

また、ほくろには、母斑細胞母斑というものもあります。これは、
胎生期に、神経細胞やメラニン色素をつくる細胞のもとになる細胞が
異常な発展をとげて、皮膚に遊走して形成されるものです。遺伝性は
認められず、出生直後よりみられるものは、15mm以上くらいの扁平
黒褐色斑が多いようです。

母斑細胞母斑は、後天的に発症するものは小さく、少し盛り上がる
黒褐色丘疹が多くなるようです。大抵は悪影響は無く、放置しても
かまわないものですが、手のひら、足底の皮疹のようになっている
もの、また、比較的大型のもの、皮疹部にかゆみ、発赤、あるいは、
皮疹の拡大傾向がある場合は皮膚科で診てもらった方が良いようです。

他に、直径1ミリから5ミリ前後の、鮮やかな赤のほくろもあります。
これは、老人性血管腫といわれるもので、加齢と共に増える傾向が
ありますが、若いうちから出来る人も少なくありません。厳密には
ほくろではなく毛細血管が皮膚の上に増殖したものです。特に悪影響
はありません。同じような老人性のもので、いぼは、メラニン色素が
蓄積されてシミになったものが、異常を起こして盛り上がったものです。
これも心配は要りません。

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